Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
★ きょうのてんき ★
PROFILE
SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
永遠のこどもたち
EL ORFANATO


監督:J・A・バヨナ
制作総指揮:ギレルモ・デル・トロ
脚本:セルジオ・G・サンチェス
出演:ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、ロジェール・プリンセプ、ジェラルディン・チャップリン、マベル・リベラ、モンセラート・カルーヤ 他
公式HP
2007年*スペイン/メキシコ*108分


レビュー
海辺にある孤児院で仲の良い友達に囲まれて育ったラウラ。30年後閉鎖されていたその孤児院を障害を持つ子供のためのホームにしたいと買い取り、夫カルロスと息子シモンと移り住む。古い屋敷の中でたった一人の寂しさから空想上の友達を作って遊んでいるシモンに不安を覚えるラウラ。そしてホームのオープンを控えたパーティーの日、シモンが忽然と姿を消してしまう・・・。

愛を信じたら、本物の光が見える。

去年CSの番組でこの作品紹介を見てずっと観たい〜〜って思っていた作品。
ようやくコチラでも2月21日より公開が始まったのですが・・・お昼の時間帯しかなく観れない〜って思っていたら、ようやく観れる時間帯に変わったので4日のレディースデーにモン基地とシネパラダイスさんに観に行ってきました。
これからご覧になられる方の為に取り合えずネタバレはしておりません(笑)
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | - |
オーストラリア
AUSTRALIA


原案・脚本・監督:バズ・ラーマン
出演:ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハム、ジャック・トンプソン、デヴィッド・ガルピリル、ブランドン・ウォルターズ 他
公式HP
2008年*オーストラリア*165分


レビュー
第二次世界大戦を目前に控え、英国貴族のレディ・サラ・アシュレイはオーストラリアに所有する牧場から1年も帰国しない夫を訪ねる為オーストラリアへやってきた。出迎えたのは夫から頼まれたという野生的なカウボーイのドローヴァー。互いに反発しながら夫の領地に到着したサラは夫が何者かに殺された事を知る。サラは権力者により抵当に入れられた広大な牧場を守る為、1500頭の牛を遠く離れたダーウィンへ行く決心をするのだが・・

それは
《自分の手で自分の人生を切り開く》 運命の旅


地元TV局の試写会に久しぶりに2枚当たり、初めて従姉を誘って19日TOHOシネマズはませんに観に行ってきました。
それにしても・・今年は長い作品が続く〜〜〜
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | - |
アヒルと鴨のコインロッカー
アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]
アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]


原作:伊坂幸太郎 『アヒルと鴨のコインロッカー』
監督:中村義洋
出演:濱田岳、瑛太、関めぐみ、田村圭生、松田龍平、大塚寧々 他
主題歌:ボブ・ディラン 『風に吹かれて』
公式HP
2006年*日本*110分


レビュー
Amazon.co.jp
大学入学のために仙台へ引っ越してきた椎名。新居の片づけをしていると、同じアパートの河崎と名乗る男が声をかけてきた。口ずさんでいたボブ・デュランの曲に興味を持ったらしい。しかし、彼は初対面の椎名に、同じアパートに住むブータン人のドルジという青年に広辞苑を盗んでプレゼントしたいから「本屋を襲わないか?」と誘う。ドルジは河崎の元彼女の琴美と付き合っていたらしい。また買うのではなく盗むのが大切だと奇妙なことを言う河崎。 椎名は逃げ腰だったが河崎の巧みな話術にのり、気づいたら本屋襲撃に加担していた!


伊坂幸太郎さんの原作はコチラ
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

去年、劇場へ観に行こうと思っていたのにいつの間にか上映が終っちゃって観そびれた作品。
ようやくCSで放送があったのを観る事ができました。
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | - |
アフタースクール
アフタースクール
アフタースクール


監督・脚本:内田けんじ
出演:大泉洋、佐々木蔵之介、境雅人、田畑智子、常盤貴子、北見敏之、山本圭、伊武雅刀 他
公式HP
主題歌:monobright 『あの透明感と少年』
2008年*日本*102分


レビュー
母校の中学校で働く教師・神野(大泉洋)のもとへ同級生だと名乗る探偵・北沢(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。彼は現在一流企業に勤める神野の同級生であり親友の木村(境雅人)を探していた。心ならずも神野は探偵と共に木村探しに巻き込まれてしまう・・

行方不明の友人、同級生を名乗る探偵、大人の放課後には何かが起きる!!
笑って、驚いて、巻き込まれて、グッとくる。驚きエンターテインメント!


サントラはコチラ
アフタースクール

久しぶりにパルコの試写会に応募していたら当選し、思いがけずペアご招待だったのでモン基地と20日に観に行ってきました。
この作品の詳細って試写会当たるまで全然知らなかったのですが、あの「運命じゃない人」の内田けんじ監督の新作だったのですね!
キャストも好きだしかなり楽しみに試写会へ臨みました♪
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | - |
エンジェル
エンジェル [DVD]
エンジェル [DVD]


原作:エリザベス・テイラー 『エンジェル』
監督・脚本:フランソワ・オゾン
出演:ロモーラ・ガライ、シャーロット・ランプリング、サム・ニール、ルーシー・ラッセル、マイケル・ファス・ベンダー 他
2007年*イギリス・ベルギー・フランス*119分
公式HP
レビュー
1900年代初頭のイギリス。貧しい家庭に生まれた少女エンジェル・デヴェレルは上流階級に憧れ、近所のお屋敷を覗いては華やかな世界を夢想し物語を書いていた。そうして出来上がった作品が出版社に認められ、16歳にして念願の作家デビューを果たし、彼女の作品は瞬く間にベストセラーとなり人気作家となった。エンジェルはついに自身が夢見ていた通りの暮らしを手に入れるのだったが…。

わたしが書いた甘い人生に、
運命がしかけたビターな罠


原作はコチラ
エンジェル (ランダムハウス講談社 テ 2-1)
エンジェル (ランダムハウス講談社 テ 2-1)
エリザベス テイラー

去年からずぅーっと公開を待ち望んでいたのですけど、コチラでもようやく15日から上映が始まりモン基地と19日のレディースデーに観に行ってきました。
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | - |
狼少女
狼少女
狼少女


原案・脚本:大見全
監督:深川栄洋
出演:鈴木達也、大野真緒、増田怜奈、大塚寧々、利重剛、手塚理美、馬渕英里何、なぎら健壱、田口トモロヲ、西岡徳馬 他
主題歌:植村花菜 『melody』
公式HP
2005年*日本*106分


レビュー
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『紀雄の部屋』の深川栄洋監督による、小学生3人の心温まる交流を描いたハートフルドラマ。町にやって来た見せ物小屋に興味津々の小学生・明と都会からの転校生・留美子、いじめられっ子の秀子はある出来事をきっかけに交流を深めていくが…。


CSの「男おばさん」でリピート放送だと思うのですが、深川監督と大野真緒ちゃんが出演したのを見て観たいなーって思った作品だったのですがコチラでは劇場上映が無かったのですね(涙)
DVD待ちしていたら、よく行くレンタルショップでは1本しか無くってタイミングが悪くいつも貸し出し中。なかなか観る事が出来なかったのですが、ようやく10月28日に「日本映画専門チャンネル」で放送されたのを観る事ができました♪
って・・いつの話かよ?って感じですね(汗)
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | - |
ALWAYS 続・三丁目の夕日
ALWAYS続・三丁目の夕日
ALWAYS 続・三丁目の夕日 (出演 吉岡秀隆)


原作:西岸良平 『三丁目の夕日』
監督・脚本・VFX:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、小雪、堀北真希、須賀健太、小清水一揮、もたいまさこ、三浦友和、小日向文世、マギー、温水洋一、吹石一恵、平田満、渡辺いっけい、手塚理美、上川隆也 他
主題歌:BUMP OF CHICKEN 『花の名』
公式HP
2007年*日本*146分


レビュー
西岸良平の人気コミック『三丁目の夕日』を実写映画化して大ヒットした「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編。
前作から4ヵ月後、昭和34年の春。東京オリンピックの開催が決定し日本では高度成長期が始まろうとしていた。突然姿を消したヒロミを想いながらも茶川は淳之介と暮していたが、淳之介の実父・川渕が再び息子を連れ戻しに来た。人並みの生活をさせる事を条件に再び淳之介を預かった茶川は今度こそ“芥川賞”を狙い執筆を始めるのだった。
一方、鈴木オートでは事業に失敗した親戚の娘・美加をしばらく預かる事になったのだが・・。

昭和34年、日本の空は広かった。

サントラはコチラ
ALWAYS 続・三丁目の夕日 オリジナル・サウンドトラック
BUMP OF CHICKEN の主題歌「花の名」はコチラ
花の名

モン基地が丁度、東京へ行った11月28日のレディースデーに久々にゆっくりと一人でシネプレックスへ観に行ってきました。
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | - |
オリヲン座からの招待状
オリオン座からの招待状


原作:浅田次郎 『オリヲン座からの招待状』(『鉄道員』所収)
監督:三枝健起
出演:宮沢りえ、加瀬亮、宇崎竜童、田口トモロヲ、樋口可南子、中原ひとみ
原田芳雄、豊原功補、鈴木砂羽 他 
メインテーマ:上原ひろみ
公式HP
2007年*日本*116分


レビュー
昭和30年代。先代の館主・豊田松蔵(宇崎竜童)が病に倒れ、その弟子であった留吉(加瀬亮)が意思を継ぎ先代の妻・トヨ(宮沢りえ)と映画館を守る事となった。周囲の人達からは陰口を叩かれ、映画産業が斜陽になり始め貧乏に耐えながらもひたすらに映画を愛し映画の灯火を守りつづけた二人。時代に翻弄されながらも映画館を守り続けた二人の愛と優しい奇蹟の物語。

僕ずっとオリヲン座を守るさかい──
ここでいつまでも、一緒に映画(シャシン)かけてもらえますか。


『オリヲン座からの招待状』を所収した原作はコチラ。
鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)
鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)
浅田 次郎

地元FM局の試写会に応募していたら当ったので早速29日にTOHOシネマズ光の森に観に行ってきました。
もう・・号泣して目が凄い事になってました(笑)周囲もえらい泣いてたような。。
実はアレルギーだと思うのですが、ずっと目の回りが痒くて痒くて赤くヒリヒリ、カサカサになっているのですけど、そこに号泣したもんだから涙がしみて痛いし映画終わってトイレへ行ってみたら目の回りが真っ赤(ついでに鼻の頭も)翌日も目の下ピンクでかなり悲惨な状態に(涙)
でも久しぶりに素直に泣けた良い作品でした。
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(2) | - |
インランド・エンパイア
インランド・エンパイア 通常版     デイヴィッド・リンチ インスタレーション/インランド・エンパイア+リンチ1 (初回限定生産)



監督・脚本:デヴィッド・リンチ
出演:ローラ・ダーン、ジェレミー・アイアンズ、ジャスティン・セロー、ハリー・ディーン・スタントン、ダイアン・ラッド、ウイリアム・H・メイシー、カロリーナ・グルシュツカ、クシシュトフ・マイフシャク、ジュリア・オーモンド、ピーター・J・ルーカス、エリック・クレーリー、裕木奈江、ナスターシャ・キンスキー、ローラ・ハリング、ローラ・エレナ・ハリング、ナオミ・ワッツ 他
公式HP
2006年*アメリカ・ポーランド・フランス*180分


レビュー
町の実力者である夫と豪邸に住んでいる女優ニッキー・グレースはある日不思議な訪問者から不気味な予言を聞く。予言通り新作映画の主演に抜擢され再起を狙うが、不倫を描いた「暗い明日の空の上で」は未完となったポーランド映画「47」のリメイクで主演二人が殺害されたという曰く付きの作品だった。撮影を進める内、映画の内容とリンクするようにニッキーは共演者のデヴォンと不倫に溺れていき、現実と映画の区別がつかなくなり・・・
2006年ベネチア映画祭 栄誉金獅子賞受賞

わたしも、世界も、乱れていく

サントラはコチラ
Inland Empire - Original Soundtracks
Inland Empire - Original Soundtracks
David Lynch

ずっと楽しみにしていた作品。コチラでもようやく10月6日からシネパラダイスさんで上映が始まったのですが終了時間が遅い為、翌日の事を考えて12日(金)にペアサービス(二人で2400円)を利用してモン基地と観に行ってきました。

観客は私達を入れて7名(爆)*カップル1組、若い男子1名、年配の女性2名
この年配の女性達・・・もしかして前の回の『TOKKO― 特攻 ―』とか、同館で行なわれる『韓流シネマフェスティバル2007』の上映と勘違いして劇場へ来たけど「あら、この時間じゃなかったのね。でも折角来たから」と観る事にしたのでは?とか「いや、もしかしたら昔からすっごいD・リンチのファンでワクワクしながら来たのかも?」とかモン基地と上映前から小声でめくるめく想像を働かせ、若い男子も金曜日はペアサービスデーなのに、一緒に来る女の子とかいなかったのかしらん?などど余計な事を心配したり。
・・ったく映画観る前から一体なにをしてんだか(爆)
(いや、D・リンチ監督作品をどんな方がご覧になるのかなと興味シンシンで)
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(2) | - |
いつか読書する日
いつか読書する日
いつか読書する日


原作・原案・脚本:青木研次
監督・原案:緒方明
出演:田中裕子、岸部一徳、仁科亜希子、渡辺美佐子、上田耕一、香川照之、杉本哲太、鈴木砂羽、神津はづき、田根楽子、馬渕英里何、奥田佳菜子、山口信人、左右田一平 他
公式HP
2004年*日本*127分


レビュー
Amazon.co.jp
牛乳配達とスーパーのレジで働く50歳の独身女性・美奈子(田中裕子)は、読書のみを趣味に平凡な日常を過ごしていた。一方、市役所に勤める高梨(岸部一徳)は末期がんの妻・容子(仁科亜希子)を自宅で看病し続けている。美奈子と高梨は高校時代につきあっていたが、あることが原因でずっと疎遠になっていたが、今もお互い心にとどめていた。やがてそのことに気付いた容子は、ふたりを再会させようとし…。
『独立少年合唱団』の緒方明監督が、中年同士の愛をしっとりとしたタッチで情感豊かに描いたラブ・ストーリーの秀作。

いままでしたかったこと、全部して。

観に行こうと思っていて、結局機会を逃して行けなかった作品。
ようやく4月22日「日本映画専門チャンネル」の日曜邦画劇場で放送されたのを観る事ができました♪

――今後の放送予定――
5月21日(19:30)、26日(10:30)
*レビュー書くのが遅くなったので放送もあと少しですね(汗)
続きを読む >>
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | trackbacks(0) |
<new | top | old>