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モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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アドルフの画集
アドルフの画集


監督・脚本:メノ・メイエス
出演:ジョン・キューザック、ノア・テイラー、リーリー・ソビエスキー、
モリー・パーカー、ウルリク・トムセン 他
2002年*ハンガリー・カナダ・イギリス*108分


レビュー
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1918年のドイツ。第一次世界大戦終結後、ミュンヘンで2人の男が出会う。
戦争に参加し、右腕を失ったマックス(ジョン・キューザック)は画家への路を絶たれ、今は画商を営んでいた。また戦地から引き揚げ画家を目指すアドルフ・ヒトラー(ノア・テイラー)だがその才能は開花せず、次第に政治運動に傾倒して行った…。
ヒトラーが画家を目指していたという事実をもとに、マックスという画商と彼とを対比する形で描くあたりがおもしろい。飄々(ひょうひょう)としたジョン・キューザックのマックスに対して、神経症的なアドルフに扮したノア・テイラーの演技が出色。自らの内面をキャンパスに叩きつけようと悶え苦しむ様子から、エネルギッシュな演説で大衆を魅了し陶酔する若き日の独裁者の姿を熱く演じている。

こちらでは劇場公開が無くて、ずっと観たかったのですがようやくDVDで観れました。
舞台は1918年のドイツ・ミュンヘンのはずなのに、何でみーんな英語しゃべってんの?って事でかなり不自然な印象を受けました。
自分に分からない言語にはこだわらない私ですが、さすがにヒトラーが英語を喋ってるのには「これは無いでしょ?」って感じです。
だから、ずぅ〜っとエンドロールが流れる迄そんな違和感が付きまとってしまって何か楽しめなかったのです。こだわり過ぎなのかなぁ・・
確かに、ドイツではこういう映画はまだ作れないのかもしれないけど・・
言語の事を除けば、画家を目指していたというアドルフ・ヒトラーの違う一面が窺い知れて興味深かったです。
今までに彼の事をこんな風に描いた作品というのを観た事が無かったし。

第一次世界大戦後、あのベルサイユ条約が結ばれた後、いとも簡単に民衆の心は揺らいでヒトラー政権成立へと突き進んでいく始まりを垣間見て、背筋がゾッとするような感じがしました。
もし・・・だったら・・なんて仮定する事は今更意味も無い事ではありますが、やはり考えてしまいましたね。

さて、そのアドルフ・ヒトラー役のノア・テイラーは良かったです。
内なる狂気を孕んだ危うい感性を上手く表現していたと思います。
マックスを演じたジョン・キューザックも良かったですね。
戦争で受けた肉体的、精神的な傷。感情を直接表には出さないまでも、それを上手く表現していたと思います。
劇中で演じた寸劇はなかなか面白かったです。ちょっとグロいけど。

ラストシーンが印象的。ネタバレになるので詳しくは書けませんが・・
カメラが少しずつ上へ上へと引いていき、微かに聞こえる息遣いと小さくなっていく人々と○○・・・。
希望の光が静かに消えていくような悲しさがありました。
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(3) | trackbacks(6) |
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lin (2005/02/21 3:38 PM)
こんちは。
確かに英語でしたねw。
ヒトラーを扱った作品としての意義と、切り口の面白さで見せてもらったので自分はなかなか良かったですw。ノア・テイラーははまっていたと思います。
小仙 (2005/02/21 9:23 PM)
あ、そっかー。私ったら、英語になんの違和感も感じないまま観てました(汗)。あは。
ジョン・キューザックはこの作品を製作するのを条件に、どーでもいい恋愛映画に出演したそうです。意気込みが感じられました。
モン基地の母 (2005/02/21 10:16 PM)
こんばんは。
linさん、小仙さん、コメント&TB有難うございます♪

☆ linさん
仰るとおり、こんな風にヒトラーを描いた作品というのを
今まで観た事無かったので、作品自体は面白かったです。
ただ、ずぅ〜っと違和感があって(笑)こだわる〜〜〜
ノア・テイラーが良かっただけに、ざんねーん!
あの演説はやっぱりドイツ語じゃない?なんて思ってたのでした。

☆ 小仙さん
今回はいつになく、最初につまづいて最後迄引きずってしまったのでした(笑)
どーでもいい恋愛映画って・・あのセ〜から始まる作品かにゃ?
確か出演してましたよね?原作は会社の子から借りて読んだけど、映画の方は未見です〜。
しかし、この映画の裏ではそんな事があった訳ですね。納得です。









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「アドルフの画集」
アドルフの画集 「アドルフの画集」 ★★★★ (2002年ハンガリー・カナダ・英) 監督:メノ・メイエス キャスト:ジョン・キューザック、ノア・テイラー、リーリー・ソビエスキー
| NUMB | 2005/02/21 3:34 PM |
人間ヒトラー
「アドルフの画集」"MAX"(IMDb) 絵を描き続け、画廊に持ち込むが、売れたかどうか個展はいつかと神経質な30歳のヒトラー役は、「バニラ・スカイ」の夢売り人ノア・テイラー。信じられない、別人かと思った。そのぐらい演技に力入ってた。というか、ヒトラーがが
| 小仙の徒然日記 | 2005/02/21 9:27 PM |
■アドルフの画集 原題:MAX ジョン・キューザック ノア・テイラー
■『MAX』邦題:アドルフの画集 ●『ヒトラー』になる前の『アドルフ』が登場する。世界中で恐れられた男が、画家を目指していた青年期を描いた一作。原題は「MAX」=マックス。つまり、物語の中で画商を演じたジョン・キューザックの役名がタイトルになっている。
| ツボヤキ日記★TUBOYAKI DIARY | 2005/02/25 11:46 PM |
■ダウンフォール The Downfall ヒトラーを演じたブルーノ・ガンツ
■ダウンフォール The Downfall :Hitler and the End of the Third Reich (ヒトラーと第三帝国の終焉) ●1971年に米国・スタンフォード大学心理学部で実際に行われた実験をベースにした映画「es」は、アメリカでは公開される事が出来なかった(訴訟問題等で)
| ツボヤキ日記★TUBOYAKI DIARY | 2005/02/25 11:47 PM |
アドルフの画集 / MAX (2002・ハンガリー・カナダ・英)
★★★★☆ 108分/カラー 監督・脚本:メノ・メイエス 出演:ジョン・キューザック/ノア・テイラー/リーリー・ソビエスキー/モリー・パーカー/ウルリク・トムセン 号泣。ヒトラーの若い頃の話ってんで軽く興味本位で見てみたんだが、まさかこんなに泣けるとは。
| HALa9000s CINEcolumn | 2005/04/05 4:52 AM |
アドルフ・ヒトラーを垣間見る
映画『アドルフの画集』を見ました。アドルフよりヒトラーと言った方が誰か分かりやすいですかね。ヒトラーって画家になりたかったんですよね。画家になる素質もあったのになれなかったから殺戮をしてしまったんだーという風潮もある中、どんな風な映画なんだろうと前々
| 花逢娘 | 2005/04/12 1:22 AM |