Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ、シャルロット・ゲンズブール、メリッサ・レオ、クレア・デュバル、ダニー・ヒュストン 他
公式HP
2003年*アメリカ*124分


レビュー
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クリスティーナは、ふたりの娘と優しい夫と幸せに暮らしていたが、その愛する家族を交通事故で失ってしまう。ひき逃げ犯は前科者のジャック。更生し、神を信じて真面目に働いていた矢先の不注意による事故だった。しかし、亡くなったクリスティーナの夫の心臓は、移植を待っていた大学教授のポールの命を救う。このことがきっかけになり、クリスティーナ、ポール、ジャックは引き寄せられるように近づく…。

誰もがいつか失う重さ。

この作品は縁が無かったというか、公開時も観に行くつもりだったのに見逃してしまって、去年DVDをレンタルしたのに時間無くなって未見のまま返却。
昨年末にスカパーのお試し期間中スターチャンネルで放送されたのを録画してラッキー♪と思いつつまだ観てなくて、ようやく26日にシネフィル・イマジカで放送されたのを観ました(笑)結局そうなるんかい。って感じですね。ぷ。

この作品については、大まかなストーリーは知っていたので交錯する時間軸には何とかついて行けましたが、それでも「少しやり過ぎじゃないの?」って感じで観ていてイライラしました。
キャストの演技や脚本が良かったと思うだけにそれがちょっと残念。
そう言えば「アモーレス・ペロス」も時間軸をいじってありましたね。
そういう演出がこの監督は好みなのでしょうか?
しかし、この作品に関しては全体を通して見るとテーマが重いだけに交錯する時間軸で分割して、徐々に全体像を見せたのはかえって良かったのかも?とも思います。

もうすぐ消えてしまいそうな「生命」と断ち切られてしまった「生命」
そして、与えられた「生命」
ポール、クリスティーナ、ジャック、ポールの妻、ジャックの妻、彼らに課せられた「運命」をそれぞれの立場で受け止め、苦悩する姿には共感できました。
一人一人の言い分というのはよく理解できるし、何よりもそう思わせるキャストの演技が本当に素晴らしかったです。

終盤、モーテルでのポールの選択、クリスティーナの新たな「希望」というラストの展開には心打たれました。
人が亡くなると21グラム減るという「魂」の重さ。命の終わりと共に開放された「魂−想い」は宿る体を失っても、繋がりのあった人々の心には残されているのですね。
命の重さと魂の重さ。
前に観た「海を飛ぶ夢」と共に色々と考えさせられた作品でした。
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