Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
★ きょうのてんき ★
PROFILE
SEARCH
<< 世界の中心で、愛をさけぶ | main | 第57回カンヌ国際映画祭 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
贅沢な骨
贅沢な骨


監督:行定 勲
出演:麻生久美子、永瀬正敏、つぐみ 他
2001年*日本*107分


レビュー
Amazon.co.jp
喉に骨がささっているかのような違和感を抱きつつコールガールの仕事を続けているミヤコ(麻生久美子)は、その稼ぎでどこか屈折した心象を抱いている友人サキコ(つぐみ)と共同生活を送っていたが、ミヤコの客として知り合った新谷(永瀬正敏)の出現により、いつしか不可思議な三角関係ができあがるとともに、女ふたりの関係性のバランスが崩れていく…。

行定監督作品その3
監督曰く、「この【贅沢な骨】が無かったら、【GO】は生まれてなかった」
自主制作映画という事で、本当に行定監督の感性が散りばめられた作品という印象を受けました。
予告編でミキサーの中に入っている金魚を見て「あ、これ観たい!」って思っていた作品なのでした。
ところが、監督が書いた最初のシノプシスに「ジューサーミキサーの中に金魚が入っている」というものだったそうです。
観たいと思った瞬間の映像が、監督の最初のシノプシスに書かれていたものと同じだったのはとても嬉しいなと(笑)
この映画は、最初「散文詩」からスタートしたものだそうです。
狭いミキサーの中にいる3匹の金魚は正に彼らのメタファー。
息苦しい中、今にも壊れそうな関係。
もし、ボタンを押したら?中の金魚は?分っていても押してしまいそうな自分。
劇中に出てくる「言葉」は非常に印象的。

ミヤコとサキコの部屋、そこに入り込んでくる風のような新谷さん。

息苦しい中、今にも壊れそうな関係。
脆くて、痛くて、切ない「愛」の物語。
タイトルも素敵。非常に良い作品だと思いました。
新谷さんが手を上げるあのラストシーンが気に入ってます。
| モン基地の母 | 映画(さ行) | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - |









url: http://chu.jugem.cc/trackback/34