Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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オテサーネク
オテサーネク
オテサーネク


原案・脚本・監督:ヤン・シュヴァンクマイエル
出演:ヴェロニカ・ジルコヴァ、ヤン・ハルトゥル、ヤロスラヴァ・クレチュメロヴァ、パヴェル・ノーヴィ、クリスティーナ・アダムコヴァ 他
2000年*チェコ・イギリス*132分*PG-12


レビュー
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
民話を基にしたダークホラー。子供のいない妻を慰めようと、夫・ホラークは木の切株を赤ちゃんの形に削ってプレゼントする。夫人がその切株に本物の子供のように接する内に、チェコの民話と同じように切株は生をうけ、周りのものを食べ尽くしていく…。


本はコチラ
オテサーネク
オテサーネク

モン基地がもう1年・・2年?位前からずぅーっと「観たい観たい」と思い出したように言い続けて(お陰で私もすっかりタイトルは覚えた)なかなか近くのレンタルショップを巡っても無かったのですが、執念というか、モン基地がようやくDVDを見つけ先日レンタルしてきたのでした(笑)
この少女のパッケージは一昨年読んだキネマ旬報に載っているのを見て、ちょっと可愛くて興味はあったのですけど、内容は全然知らなかったんですね。
ヤン・シュヴァンクマイエル監督作品もこれが初めて。

いやぁ・・ダーク&ブラック&シュールでしたねぇ。嫌いじゃないです(笑)
なかなか面白かったんですけど・・こういうのダメな方には相当辛い作品かも。
もう最初の水槽から赤ちゃんを網ですくうシーンからシュール〜〜〜
スイカを割ったら赤ちゃんが入ってるとか・・・ホラークの妄想を描いた感じで面白かったです。
*ちょっとネタバレなので空白部分は(できれば)映画観た方だけ

木の切株で作られた(動く)オティークもやったらチープなんですけど、かえってこれが良かったりするんですね(笑)今時のCGとかであれをやったらこの味は出せないって感じで。
お隣さんのシュタードレル夫人が作る何とも不味そうな色をしたスープや、石炭運んでる上の階のエロいジィちゃんや、ホラーク家の黒猫や(その末路とか)なかなか監督の見せ方も面白くて上手いなぁと。
黒猫の末路なんて普通は笑う所じゃないんでしょうけど・・あれ見たらモン基地と思わず笑っちゃいましたよ・・。
アルジュビェトカ役のクリスティーナちゃんも良かったですね。
(パッケージの子)

子供を生めないホラーク夫人演じたヴェロニカ・ジルコヴァの次第に狂気に満ちていくあの表情には圧倒されます。
チェコの民話をベースにしてあるらしいのですが、結局のところ一番可哀想なのは人間のエゴによって良い様に扱われたオティークなのですよね。
それにしても、あれだけ時間を掛けておいてあのラストにはちょっと調子抜けしたんですけど・・それが残念。

DVDの特典映像に入ってる撮影風景スチール集や動く絵本「オテサーネク」も面白くて良かったです。
そもそもモン基地は監督のイラストが好きなのですね。
劇中でも後半ではアルジュビェトカの語る民話を(結構怖くてグロい話なんですけど)実際の映像はそこそこベールに包んでアニメで表現してあるんですね。
他の作品も観たい所なのですが、なかなかDVD探せなくて(笑)
機会があったら観てみたいと思います。
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