2006.08.14 Monday 00:43
ユビサキから世界を

監督・脚本:行定勲
出演:谷村美月、北乃きい、麻里也、永岡真実、上原香代子、光石研、土屋久美子、浅野和之、中山祐一朗、伊達暁、かなぶんや、飯田孝男 他
主題歌:アンダーグラフ「ユビサキから世界を」
公式HP
2006年*日本*63分
レビュー
とある地方都市の高校に通う仲の良いクラスメイト。退屈な現代社会の授業中、眠そうにしていたリンネ(谷村美月)の元へ、ウタ(北乃きい)からメモが回ってくる。”明日のない日本の現代社会って意味なくない? ああ、死にたい”リンネは開いた教科書の見知らぬ偉人の顔に吹き出しを書いて破り返事を回した。”マジ、死にますか”・・・
アンダーグラフの同名シングルに共感した行定監督が、インディペンデント作品として制作した青春映画
「見つかった、何が?
永遠が」
アンダーグラフ「ユビサキから世界を」DVD付き初回限定盤はコチラ

ユビサキから世界を(初回限定盤)(DVD付)
『Free Screen Tour '06 全国縦断無料上映会』 in Kumamoto(Denkikan)
6日に行われたアンダーグラフ『ユビサキから世界を』試写会&トークLiveに行ってきました♪
ココのところ忙しくて随分レビューが遅れてしまいました(汗)
地元FM局で月に1度、行定監督をお迎えしての生放送『月刊行定勲』という番組が今年の4月からスタートしたんですね。
この『ユビサキから世界を』の事も番組内で監督からイロイロ貴重なお話を聞かせて頂いたのですが、無料上映会&トークLiveの応募を募っていたのでモン基地と応募したら二人とも当たったという訳です。ラッキー♪(笑)
当日はアンダーグラフのヴォーカル・真戸原君とギター・阿佐君がいらっしゃって自分達の曲がこうして映画になった事の気持ちや監督とのエピソードなどを話して下さいました。
正直、アンダーグラフの曲って去年公開された「私の頭の中の消しゴム」日本版主題歌となった「遠き日」以外あんまり知らなかったのですが(ファンの方ごめんなさい!)今回、行定監督が彼らの楽曲に強く共感し映画化するという事で改めてよく歌詞を聞いてみると良い歌詞なのですねー。
映画の方も監督の高校生時代の思い出(教科書に火をつけたり・・結局全部燃やせなかったらしいですが 笑)が大きく作用して、それを「カナリア」での瑞々しい印象の強かった谷村美月ちゃんを始めとした女子高校生の目線に変えて、彼女達の揺れ動く心を上手くアンダーグラフの歌詞に当てはめて見事に「ユビサキから世界を」を映像化したという印象でした。
大人と子供の境界線ってすごく曖昧ですよね。特に高校生位って。
その曖昧な境界線のまだ子供側の方にかろうじて立ってるような世代の彼女達。
簡単に「死ぬ」という言葉を口にし集団自殺しようとするのですが、彼女達はそれぞれ深刻な悩みを持っているけれど、それでも「生きよう」としているのですよね。
人は決して一人では生きられない。
「ユビサキから世界を変えましょう」
決して明るい内容では無いけれど、見終わった後には何だかほんの少し希望が見えたような、彼女達が迎えた朝のような清らかな気持ちになれる映画でした。
この『ユビサキから世界を』の事も番組内で監督からイロイロ貴重なお話を聞かせて頂いたのですが、無料上映会&トークLiveの応募を募っていたのでモン基地と応募したら二人とも当たったという訳です。ラッキー♪(笑)
当日はアンダーグラフのヴォーカル・真戸原君とギター・阿佐君がいらっしゃって自分達の曲がこうして映画になった事の気持ちや監督とのエピソードなどを話して下さいました。
正直、アンダーグラフの曲って去年公開された「私の頭の中の消しゴム」日本版主題歌となった「遠き日」以外あんまり知らなかったのですが(ファンの方ごめんなさい!)今回、行定監督が彼らの楽曲に強く共感し映画化するという事で改めてよく歌詞を聞いてみると良い歌詞なのですねー。
映画の方も監督の高校生時代の思い出(教科書に火をつけたり・・結局全部燃やせなかったらしいですが 笑)が大きく作用して、それを「カナリア」での瑞々しい印象の強かった谷村美月ちゃんを始めとした女子高校生の目線に変えて、彼女達の揺れ動く心を上手くアンダーグラフの歌詞に当てはめて見事に「ユビサキから世界を」を映像化したという印象でした。
大人と子供の境界線ってすごく曖昧ですよね。特に高校生位って。
その曖昧な境界線のまだ子供側の方にかろうじて立ってるような世代の彼女達。
簡単に「死ぬ」という言葉を口にし集団自殺しようとするのですが、彼女達はそれぞれ深刻な悩みを持っているけれど、それでも「生きよう」としているのですよね。
人は決して一人では生きられない。
「ユビサキから世界を変えましょう」
決して明るい内容では無いけれど、見終わった後には何だかほんの少し希望が見えたような、彼女達が迎えた朝のような清らかな気持ちになれる映画でした。



