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モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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東京人生 SINCE1962
東京人生SINCE1962
東京人生SINCE1962
荒木 経惟


著者:荒木 経惟
発行所:バジリコ株式会社
荒木経惟オフィシャルサイト


レビュー
(「BOOK」データベースより)
写真史上に屹立する屈指の作家荒木経惟が、自らの人生を重ねながら撮り続けてきた東京と、そこに生きる人々。1960年代から現在に至るまで、膨大な作品の中から、著者自身が厳選したベストショットを編んだ記念碑的著作。


『第18回熊本市民美術展 熊本アートパレード』が平成18年11月11日(土)〜11月26日(日)まで熊本現代美術館で行われているのですけど、その審査員をアラーキーこと荒木 経惟氏がなさっていたのですね。
そして関連イベントとして11日に荒木経惟講演会「アラーキー、愛を語る」(入場無料!)が美術館のホームギャラリーで行われるという事でモン基地と早速行ってきました♪
ART KISS LETTER
講演会が始まるのが14:00からだというので、昼食を済ませて13時過ぎにギャラリーに行った頃は既に満席に近い状態でビックリ!
何とか端っこですが、前の方に席は確保できたのですけど開演前には立見を含めてギャラリーは老若男女・人でぎっしり!急遽、イスを前にずらしたり、前の空いたスペースに(自称)若者達をじかに床の上に座ってもらうなどして対応されてました。

アラーキーも会場を見てビックリされてましたよー。熱気ムンムン!
会場に入ってすぐに、坂本スミ子さんとハグして写真撮影。
(19日には坂本スミ子さんの「隣のスミちゃんコンサート」が行われます)

「愛について語る。なんて、愛が一番難しいのにさっ」と仰りながらも、
江戸東京博物館にて2006年10月17日〜12月24日まで開催されている『東京人生』と同タイトルのこの写真集からアラーキーが選んだものをスライドで観ながらご自身で解説して下さるという(しかも無料で!)何ともアラーキーファンとしては贅沢で至福の時間を過ごした訳です。

本の最初、スライドの初めの写真「さっちん」。
自分と良く似た近所の男の子・・自分自身を撮ることから始まった。
電通時代に撮った銀ブラしてるご夫人達。人物のみを切り抜き、白いバックに貼ってポートレートとしてよりいっそう人物を際立たせたという手法。
お亡くなりになったお父様の(顔をわざとフレームアウトした)写真では「元気だった頃の顔じゃなかったから。写真に撮るとずっと残るのでわざと顔を入れないで撮った。父親の死で構図・フレーミングというのを学んだ。」
また今度はお母様の写真では「動かなくなった母親が一番綺麗に見えるアングルをぐるぐる回り、さがして撮った。母親の死で写真を撮るアングルというのを学んだ。」
愛妻陽子さんの写真にまつわるエピソード。ジョークとか入れながらお話されていたのですけど、もう会場では(私もでしたけど)ウルウルで泣いてる方も多かったんですね。
愛猫チロちゃんの話(声のトーンが変わるんですね。分かる〜♪)ヤモリンスキーの話とか面白おかしく、様々な(貴重な)エピソードを話して下さって本当に素晴らしい講演会でした。
「何枚も何枚も撮ったってダメ。全神経を集中させて(被写体の)一番良い瞬間にシャッターを切る。ゆえに、僕は『指想家』と言ってる。」
写真に興味のあるモン基地にも大変勉強になったお話の数々。感謝♪

早速、近くの本屋(美術館には置いてないので)で写真集を買ってきました(笑)
本の巻末・荒木経惟「東京人生」を語る にも講演会で話されたエピソードがいくつか書かれています。
アラーキーが仰ってましたけど、ほんと、これ1500円って安い!
*今時、映画のパンフもへたすりゃ1000円するのあるし

この写真集の一番最後にご自宅のベランダの写真があるのですが、その写真には「バルコニーは墓場」という言葉が添えられているのですね。
でも「バルコニーは楽園」に変えたい〜って仰ってました(笑)
今のが全部売れたら、今度はこれに変えようって。
| モン基地の母 | Book | comments(4) | trackbacks(0) |
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pico (2006/11/12 11:05 PM)
きゃーーーーーーーーーーーーー!!!
絶叫につき絶叫です。
熊本まで日帰りしても安いかもっ!!
だって、モン母オヤコ付きだし。。
くぅううう。うらやましいです。(涙)
モン基地の母 (2006/11/13 12:04 AM)
☆ picoちゃん
もう〜〜ほんっと至福の時を過ごしたって感じ♪
picoちゃんとご一緒したかったですよ〜〜
イロイロご案内できたし・・
来年?同美術館で企画している展示会の中でアラーキーの作品もお願いしてるそうで、また来熊されるかも?
こちらも楽しみです。

HI-KO (2006/11/13 9:54 PM)
なるほど〜写真の解説トークだったのですね。
何を喋るんだろう?と思いました(笑)
先日、私は本屋さんで立ち読み(ごめんなさい笑)で
ご両親の亡くなった時の解説を読んでいました。
それを読んだ時、本当に「すごい」というか何と言うか。
私だったら「怖い」から出来ないな〜と思ったのです。笑
やっぱり凡人じゃ〜ないわって(笑)
私も一度お会いしてみたいです。荒木という芸術家に(^^*
モン基地の母 (2006/11/13 10:26 PM)
☆ HI-KOちゃん
コメント有難うございます♪
そうそう、スライドを見ながらその写真を撮った時の事とかを詳しく説明して下さったんです。
ご両親の写真の時は、幼い頃からの思い出も話されて深い愛でシャッターを押されたんだなと、感動しましたよ〜
今回は参加できて本当に良かったです。









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