Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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ふたりの5つの分かれ路
ふたりの5つの分かれ路
ふたりの5つの分かれ路
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ


監督・脚本:フランソワ・オゾン
共同脚本:エマニュエル・ベルンエイム
出演:ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、ステファン・フレイス、ジェエラルディン・ペラス、フランソワーズ・ファビアン、アントワーヌ・シャピー、ミシェル・ロンダール
公式HP
2004*フランス*90分*R-15


レビュー
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
離婚を決意した夫婦の時間軸を遡り、“別れ”から“出会い”までを描いた、『スイミング・プール』のフランソワ・オゾン監督によるラブストーリー。離婚調停の席に座るジルとマリオン。そんな彼らには別れという結果に至る、5つの分かれ路があった。

出会わなければ よかったの?

素敵なサントラはコチラ
『ふたりの5つの分かれ路』(原題:「5×2」)オリジナルサウンドトラック
『ふたりの5つの分かれ路』(原題:「5×2」)オリジナルサウンドトラック

劇場へ観に行くつもりだったのに、なんやかんやと用事で結局観そびれてしまいようやくDVDで観る事ができました。
あぁ・・やっぱりこれは劇場で観たかった(涙)
マリオンとジル。この一組のカップルの『愛の軌跡』
1.離婚調停 2.特別なディナー 3.出産 4.結婚式 5.二人の出会い
この様に現在(離婚)から二人が出会い恋に落ちる瞬間まで時間軸を遡って描かれているのですが、観る側は彼らの辿った結末というものを最初に知る訳ですから、その後で時間を遡り描かれる彼らの物語の中でどんな風に二人の気持ちにズレが生じてきたのかを少し引いた位置から観れたという点では面白い試みだなと思いました。

マリオンを演じたヴァレリア・ブルーニ=テデスキが本当にナチュラルで良かった。
この作品は劇場で観そびれたので『ぼくを葬る』の方を先に観た形になったのですけど、コチラの作品でもかなり印象的でまた重要なウェイトレスの役を演じてましたが、柔らかで深みのある表情がとても素敵な女優さんです。
ジル役のステファン・フレイスも良かったですね。
リアルな二人の演技に、つい自分の事を思い巡らしてみたり(笑)

出会わなければ よかったの?

人生においてそれぞれの出来事の中での「わかれ路」を今の方向へ進んで、それがたとえ自分の思い描いていたものと違う結果になってしまっても、きっとそれは自分にとって何か意味のある事であるには違いないし、分かち合う喜び、そして悲しみ、たくさん悩んで傷ついて人はそうやって人生を重ねる事で他人に対して寛容にもなれるし人間として成長していくのだと思うから出会って良かったのだと思うのです。
陳腐な意見ですが(笑)

相変わらず、様々なシチュエーションで使われる音楽も素敵!
静かで美しいあのラストシーン。
細やかなディテールにも凝っていて上質な大人の映画。という印象でした。
| モン基地の母 | 映画(は行) | comments(2) | trackbacks(0) |
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pico (2007/01/27 1:22 AM)
こんばんは!
自分のこと、思いめぐらしちゃいますよね。。。
エターナルサンシャインと同じテーマで、もちろんどちらの映画もよっかたのですが、
5×2の静謐な美しさには本当にぐっときました。
エンドロール終わって劇場の客電ついてもまだ立ちあがれませんでした。
オゾン監督の映画って、さざなみのように、押し寄せてくるんですよね。
ほんと、上質な大人の映画!素敵でした。
モン基地の母 (2007/01/27 3:55 PM)
☆ picoちゃん
ようやく観ましたよ〜〜
観たいと思っていた作品はこうやって後悔しないように、ちゃんと時間を作って観るべきですね(涙)

そうそう、静謐な美しさでしたよね!
一つ一つの映像が観終わった後でもフラッシュバックしてきてずぅーと余韻が残るんですよね。
エンドロール終っても席を立てないというの分かります。
音楽も素敵でしたね〜さすがオゾン監督♪









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