2011.07.03 Sunday
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★ きょうのてんき ★
PROFILE
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2007.02.02 Friday 16:09
リトル・ミス・サンシャイン
リトル・ミス・サンシャイン 監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス 脚本:マイケル・アーント 出演:グレッグ・キニア、トニ・コレット、スティーヴ・カレル、アラン・アーキン、 ポール・ダノ、アビゲイル・ブレスリン 他 公式HP 2006年*アメリカ*100分*PG-12 レビュー Amazon.co.jp 夢と希望を乗せて、黄色いバスは行く 去年からずっと楽しみにしていたのですが、コチラではようやく1月27日からの公開。1日のファーストデーに観に行ってきました。 コチラでは雪がちらつく寒さで凍えそうになりながら劇場へ向かいましたが、観終わった後はホックホク♪心がじんわりと温かくなるとても良い作品に大満足♪ そう言えば2006年 第19回東京国際映画祭では3冠(観客賞・最優秀監督賞・最優秀主演女優賞―アビゲイル・ブレスリン)達成したのですね。オープニングのレッドカーペットの模様は生中継で見たのですが、その後どの作品がどうなったのか全然知らなくて(笑) 2007年インディペンデント・スピリット賞 、その翌日に行なわれるアカデミー賞も迫ってきてますが期待して待ちましょう♪ *インディペンデント・スピリット・アワード2007 ムービー・プラス:2月25日 23:00よりサンタモニカでの授賞式独占放送。 *第79回アカデミー賞 ムービー・プラス:2月26日 7:55〜授賞式直前・直後ライヴ WOWWOW:2月26日 9:30〜授賞式ライブ
ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス両監督はミュージック・ビデオやCMなどを手がけてらっしゃる映像ディレクター夫妻で今回は初めての劇場長編作品なのですね。
しかしながら、マイケル・アーントのオフ・ビートでシニカルな脚本と監督の演出が実に良かったです♪ 独自の成功論を持ち出して“負け組”を否定する父、タバコが止められない母、ニーチェを敬愛し目標に向かって「沈黙の誓い」を続ける兄、およそ無謀とも思えるミスコン優勝を夢見ている妹、ヘロイン常習犯で言いたい放題の祖父、ゲイで恋人と別れ自殺未遂をして職を追われた伯父と、これだけの個性が集まれば口論も絶えず家族の絆も母の努力虚しくバラバラ。 そんな家族が妹・オリーヴのミスコン出場が急遽繰上げで決まり、開催地まで旅費節約の為に家族皆でオンボロミニバンで出発。という家族再生のロードムービーですが、『オンボロ』だという所がミソ。 結局、途中で何度もアクシデントがあり、皆で力を合わせないと走らないこの車こそがいわゆる『家族』そのものなのですね。 ミスコン会場まで様々な事が起こり自らの思いをぶつけ合う中で、家族それぞれが互いを思いやり変わっていく様子が時にコミカルに、涙も誘い丁寧に描かれていて良いんです。 終盤のミスコン会場で皆の気持ちが一つになる瞬間というのが素敵でした。 会場でスタッフ役に『24』のクロエ?(メアリー・リン・ライスカブ )と思ったら、やっぱりそうだったんですね。ビックリ(笑) それにしても他の女の子達を見てちょっとゾゾッ!としちゃいました・・可愛らしいっていうのと少し違うってか・・いかにもアメリカ的な美意識感覚?ミスコンに命掛けてます!みたいな親子とか、このあたりかなり皮肉っぽく描かれていたような感じがしました(笑)ああいう子、今後どういう価値観を持って成長していくんだろうか?といらぬ心配したりして。私が審査員なら迷わず、お腹ぷっくり。幼児体形のオリーヴを選びますけどね♪ しかし、じいちゃん、あんな踊りを特訓してたなんて(爆)受けました! 決して諦めない気持ち。そして互いを思いやり愛する気持ちがあれば心の“勝ち組”なんですね♪ キャストの上手さも言う事なし!本当に素敵な作品でした。 Comment
モン基地の母 (2007/02/06 9:09 AM)
☆ picoちゃん
おはよーございます! 本当にほっくほくの良い映画でしたね〜♪ そうそう、私も黄色ってあのハンカチを思い出しましたが、東西問わずあれはラッキーカラーなのかな? あぁ、ピンクはRyoちゃんに教えてもらったけど私の生まれた曜日のカラーなのでピンクでも良かったかも?(笑)これはこれで凄そう・・ *私のピンク系好きは生まれつきのものなのか?(爆) Trackback
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リトル・ミス・サンシャイン(公式HP) 2006米/FOX 上映時間:100分 PG-12 ●監督:ジョナサン・デイトン バレリー・ファリス ●脚本:マイケル・アーント ●出演:グレッグ・キニア トニ・コレット スティーブ・カレル アビゲイル・ブレスリン 美少女コンテス
| おかぼれもん。 | 2007/02/06 1:30 AM |
今年も華やかな映画界の祭典!
米アカデミー賞のシーズンがやってきました。
今年の【作品賞】ノミネート作には、
主要キャストに日本人も多数出演しており、
例年以上に興味深い年と言えます。
本命不在とも言える今年の【作品賞】受賞レース。
見事、混戦を制し
| NERO助@eBet | 2007/02/16 9:40 PM |
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>心の勝ち組!
モン母さま、巧いっ!
あの幸せの黄色いバス!乗りたいですね。
そういえば、幸せの黄色いハンカチってありましたが、
黄色ってラッキーカラーなんでしょうか。
ピンクじゃなくってよかったです。(笑)