Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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サイボーグでも大丈夫
サイボーグでも大丈夫


監督・脚本:パク・チャヌク
出演:チョン・ジフン(Rain-ピ)、イム・スジョン、チェ・ヒジン、イ・ヨンニョ、ユ・ホジュン、オ・ダルス、キム・ビョンオク 他
公式HP
2006年*韓国*107分


レビュー
自分がサイボーグだと信じて込んでいる女の子ヨングン。彼女が入院した新世界精神クリニックには様々な疾患を抱えた人々が入院していた。その中で人のものなら何でも盗んでしまう青年イルスンに、ある日ヨングンは“ある物”を盗んでとお願いするのだが・・・

生きるのに問題ないよ。人に気づかれなければね。

「復讐三部作」完結後、久しぶりにパク・チャヌク監督作品を劇場で観れる♪と去年からモン基地共々公開を楽しみにしていた作品。
年末はバタバタと忙しかったので、2008年のオープニングを飾る作品として2日にDenkikanさんへ観に行ってきました。
タイトルロールから何となくティム・バートン風なイメージ(笑)たのしー♪
ヨングンが手首に巻いていくテープにもロゴが・・凝ってます♪
相変わらず独特のタッチでグイグイ引き込まれてしまいました。
オフィシャルサイトを見たら、監督自身が見た夢にヒントを得て作られたとか。
ヨングン、イルスン(患者)側から描かれた世界がとにかくシュールで楽しいんですね。

――以下、作品の内容に触れています――

クリニックに入院中の患者達のこだわる部分―動作、口癖など「個性」を極端に描き、それをイルスンが盗むわけですが、ヨングンはおばあちゃんを連れて行った「ホワイトマン」を殺したいけど殺せない。サイボーグである自分が決めたルール・自分の中で余計なもの「同情心」を盗んでくれとイルスンに頼むけど、彼は「観察してその人が盗まれて嫌がるものでないと盗まない」と彼女に言い、しばらく彼女を観察する事になるのですね。
そしてヨングンの捨てられない「同情心」つまり言い換えれば「相手を思いやる心-愛情」を盗むという事によって、イルスン自身もヨングンを思う気持ち(愛)を知り、母親から充分に与えられなかった「愛情」への渇望のようなものを克服していく描写が素敵でした。
自分がサイボーグだと思い込んでいるヨングンがご飯を食べると壊れてしまう。という理由から何日もご飯を食べていない事を知ったイルスンが衰弱していく彼女の為に特別な装置を開発し、彼女につけてあげるシーンやスプーンで彼女の口にご飯を食べさせるシーン(かなり笑えるとこもありましたが)は涙がホロリ。

ラストシーンは唐突にやってきてちょっとビックリしましたが(笑)でも一緒に彼女の存在理由―おばあちゃんは何を言いたかったのか?一生懸命に解明しようとしているピュアな二人の姿に心があたたかくなりジーンとしました。
人はそれぞれ色んな個性があって一人一人存在する理由はちゃんとある。
たとえサイボーグでも☆
ヨングン演じたイム・スジョンちゃんって『箪笥』のお姉ちゃん役の子だとモン基地から聞いていたけどメイクで全然分かんなかった(笑)
でも彼女も、初めてちゃんと見たかもしれない?Rain(ピ)もさすが歌もお上手だったし(歌手だし当たり前?あんま知らなくてファンの方すみません 笑)とても良かったです。
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