Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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スウィーニー・トッド  フリート街の悪魔の理髪師
スウィーニー・トッド


原作:ステーヴン・ソンドハイム、ヒュー・ウィーラー
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン、ティモシー・スポール、ジェイミー・キャンベル・バウアー、エドワード・サンダース、サシャ・バロン・コーエン、ローラ・ミシェル・ケリー、ジェイン・ワイズナー 他
公式HP
2007年*アメリカ*117分*R-15


レビュー
19世紀のロンドン。フリート街で理髪店を営んでいたベンジャミン・バーカーは美しい妻と娘の3人で幸せに暮していたが、妻に横恋慕したターピン判事によって無実の罪で流刑されてしまう。15年後、ベンジャミンは“スウィーニー・トッド”と名前を変え街に戻ってくる・・・
ブロードウェイの巨匠スティーヴン・ソンドハイムとヒュー・ウィーラーが手掛けたトニー賞受賞の同名舞台をティム・バートンが映画化。

いらっしゃいませ。
そして、永遠にさようなら。


ティム・バートン&ジョニー・デップコンビによるミュージカルという事で楽しみにしていた作品。
20日、雨の中モン基地とシネプレックスへ観に行ってきました。
第65回ゴールデングローブ賞 ミュージカル/コメディ部門 作品賞受賞!
ジョニー様、主演男優賞受賞おめでとう!!!

以下、作品の内容に触れております。
あえて白黒に近い感じのトーンでダークな雰囲気を表現。
細部に渡って拘るバートン監督の表現方法はさすがという感じ。
大まかなストーリーしか知らなかったのですけど、ハサミをカミソリに持ち替えて(笑)復讐の鬼と化したジョニー様が歌いながら客の喉を次々と・・・って3時間あまりの舞台を2時間弱に作り直すために歌の部分とか結構カットしてあるらしいのですが、それでも殺人鬼とミュージカルって結構シュールな設定だなと(笑)

それにしても最初はスウィーニーに同情できるのですけど、憎いのはあのターピン判事と助手のビードルな訳で、他の人はどうなのよ?って感じであまりにも復讐に囚われてしまった人間の愚かさ、哀しさになんとも言えない虚しさを覚えました。
特に、終盤では妻と娘が同じ場所に居たというのに・・皮肉なものですよね。
その辺の見せ方は上手いなと思いました。
ヘレナ演じるミセス・ラベットも負けじと鬼気迫る怪演!さすがです。
彼女の妄想シーンはかなり受けました!!
現実のモノトーンに近いダークな感じから一転して天然色を用いメリハリが効いているんだけど、スウィーニーの表情が全く変わらずに同じなのが楽しい(爆)
またアラン・リックマンとティモシー・スポールのコンビがハリポタのスネイプ先生とピーター・ペティグリューだ!と笑っちゃいました。

歌の方もジョニー様はじめ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマンも皆さんお上手なのでびっくりん。
そして想定外だったのはジェイミー・キャンベル・バウアーが美麗だったこと!
目の保養になりました♪
そんな事はさておき、ミュージカルの映画化としてはティム・バートン風によく作られていたと思います。
ただ、やっぱりストーリー自体がダークだし残虐なシーンも多いので好き嫌いが分かれるかもですね。
でもモノトーンに近い色合いの中であの血の使い方は効果的で良かったです。
雨のせいもあったかもですが、ダークで哀しすぎるお話に観終わった後、頭がガンガンしてきて(偏頭痛持ち)ヘロヘロになりながら家へ帰り薬を飲んで爆睡しました(笑)
| モン基地の母 | 映画(さ行) | comments(2) | - |
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pico (2008/01/24 1:48 PM)
しまった。
モン母さまのレビュー読んで満足してかえってしまいました。すみません〜。
頭痛、大丈夫でしょうか?
私も、この低気圧でぐわんぐわんしてます。泪

殺されずにかえされる人は、どういった概念からなんでしょうね。
素性がわからないだけではないようですが。。。
ラペット夫人、あんな風に幸せの絶頂から突き落とされるのだけは、哀しすぎます。
そうそう、あの場所に三人が居たのに・・・というあの状況、ほんと巧いですよね。
そして、ジェイミー君!眼福でしたね〜。(はあと)
モン基地の母 (2008/01/24 3:41 PM)
☆ picoちゃん
頭痛の方は帰ってから薬飲んでミルさんと一緒に爆睡したらすっかり良くなりました♪
長く感じたのは体調のせいもあるかもですね。

なんか身寄りの無いような人ばかりが犠牲になっていたようですが、復讐に心を囚われ殺人鬼になってしまったジョニー様を見るのは辛かったです。
ラペット夫人の最期も残酷でしたねー。
ヘンデルとグレーテルの魔女みたいで。きょわい〜〜
監督のゴシックホラー風な見せ方って上手いですよね。

主だった出演者しか知らなかったので劇場の大きなスクリーンでジェイミー君を見た時はちょっと嬉しかったです(笑)