Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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隣人13号
 隣人13号  隣人13号 SANTASTIC ! BOX


原作:井上三太 『隣人13号』
監督:井上靖雄
出演:中村獅童、小栗旬、新井浩文、吉村由美、石井智也、松本実、劇団ひとり、村田充(特別出演)、三池崇史(友情出演)
エンディングテーマ:平川地一丁目 『はがれた夜』
2004年*日本*115分*R-15


レビュー
かつていじめられっ子だった村崎十三は、一見穏やかな青年に成長して、建築現場の仕事に就き、とあるボロアパートに引っ越してくる。だが、彼のカラダには凶暴な別人格“13号”が巣食っており、怒りの沸騰と共に顔を出す。そして少年時代の自分をいじめた赤井トールへ、10年越しの壮絶な復讐を仕掛けるのだった。しかし、その凶暴性は徐々に増していき、ようやく事の重大性に気づいた十三は、なんとか“13号”を抑えようとするが、もはや自分の力ではコントロールすることはできなくなっていた…。

世界を震撼させる、ネオ・サイコ・サスペンス・ムービー!!
心と躰が、はがれてゆく・・・

原作コミックはコチラ1〜
隣人13号 1 (1) (バーズコミックス)
隣人13号 1 (1) (バーズコミックス)
井上 三太

公開当時に気になって観に行こうと思いつつ、いつの間にか上映が終ってしまい結局見そびれて、今年に入ってCSのチャンネルで何度も放送されたのに(内容からか?)深夜の放送が多くてつい忘れてしまっていたのですが、ようやく!先日チャンネルNECOで放送されたのを観る事ができました。

・・・獅童さん怖かった〜〜(汗)
原作コミックの方は読んだ事が無かったので映画がどれ位原作と違うのか比べる事は出来ないのですが、おそらく原作の雰囲気は充分に出ていたのではないかと思いました。
ま、原作ファンの方にしてみたらどうだか分かんないですけど(笑)

本作が劇場初メガホンという井上監督の演出や見せ方もなかなか良かったのではないかなと。
心の闇を抱えて生きている村崎十三役の小栗旬クン、狂気溢れる別人格13号を中村獅童さんの二人一役にした点も面白かったですね。二人が入れ替わる瞬間も違和感無かったし良かったと思いました。
*小栗クンの二役も見てみたかったけど
一見穏やかだけれど狂気を孕んでいて挙動不審な小栗クンも薄ら寒さを覚える怖さだったけど、やっぱ獅童さんの壊れっぷりが凄くって(子役の男の子、絶対マジ泣きだったと思う)かなり見応えありました。
また、新井クンと由美ちゃんのヤンキーっぷりは地でいってる感じだし(笑)
新井クンは相変わらず上手いですね。

でもねぇ〜とにかくダークでイジメのシーンは見ていて辛いし、心は痛いし13号はマジでヤバイくて怖いしどうしましょ?って思ってましたが(小栗クンのヌードは目の保養になりましたが 笑ラブ)最後でようやく救われた〜〜〜って感じ。


以下映画の内容に触れています。


ラスト理科室のシーンはちょっとまどろっこしい部分もありましたが最後に「お前が壊したんだよ!」と13号に言わせ、赤井に謝らせ、気が付くと向かい合った彼らが小学生に戻り十三は自分自身、そして自分をいじめた赤井と向き合い決着をつけ前へと進む事が出来たのですね。
全員揃っての写真撮影、赤井達と仲良くなり一緒に中学へ通う十三。
取り壊されるアパートの13号室で十三に(いびつな)Vサインを送る13号。
十三の・・いじめられる側の心に出来た深い傷、闇というのは想像を絶するものがあり、そんな彼が抱いた妄想があのような恐ろしい形として描かれたのだと知った時には改めて背筋に冷たいものを感じましたが(と私はあのラストシーンを解釈しましたが)どんな状況に陥っても彼のように自分自身と闘い相手と向き合い前へと進む勇気を持って欲しいな。
まぁ口で言うのは簡単ですけどね。
原作の方でラストがどうなるのか気になる所ですけど、今のご時勢テーマがリアルなだけにあまりにも危険なので映画では復讐のみで終らなくて本当に良かった・・と思いました。
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