Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
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ラースと、その彼女
LARS AND THE REAL GIRL


監督:クレイグ・ギレスビー
出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー、ケリ・ガーナー、パトリシア・クラークソン 他
公式HP
2007年*アメリカ*106分


レビュー
雪が降り積もる静かで小さな田舎町に住むラースは心優しくシャイで内気、女の子が大の苦手。そんな彼が人生で初めて恋に落ちたのは等身大のリアルドール『ビアンカ』だった。誰もが“彼女”の登場にビックリするが、兄夫婦は医師の助言通り町の人々に協力を仰ぎ当面ビアンカを生身の女性として扱う事にするのだったが・・

彼が恋に落ちたのは・・・
等身大のリアルドール!


去年CSの番組でこの作品紹介を見た時にとても良さそうだったので公開を楽しみにしていたんですね。
待ちに待ってようやくコチラでも2月14日バレンタインデーに劇場公開が始まり、久しぶりにモン基地と二人で18日のレディースデーにシネパラダイスさんに観に行ってきました。
なぜか今年一番最初に観る作品はこれにしよう!と心に決めていたのですが、なんせ公開日が遅かったのでそういう訳にもいかなかったですね(笑)
でも思った通りの作品でした。

まず、ラース役のライアン・ゴズリングが良かったです〜〜〜うまい。
特に表情が良かったですね。
傍目で見ると人と深く関わる事や(人間の)女の子が苦手でネットでリアルドールなど取り寄せて、あたかも彼女が生きてるように振舞う彼ってアブナイお兄さん。って事になるんですけど(笑)彼にはこの作品中ではあまり詳しく語られてはいない彼の母親の死に対してのトラウマがあるんですね。
彼を生んですぐに亡くなってしまった母親、妻の死に人が変わってしまったようになった父親。そんな父が嫌でラースを残し家を出た兄。
父亡き後、兄夫婦が住む実家のガレージで一人暮らすラースは兄嫁の妊娠が決定的な引き金となって彼の中で何かが起こり「ビアンカ(リアルドール)」が彼の元へとやってきたのかなと思いました。
そんな彼を驚きながらも温かく見守り続ける兄嫁役のエミリー・モーティマーはじめ、彼を好きなマーゴ役のケリ・ガーナーや医者役のパトリシア・クラークソンなど脇を固めるキャストがほんと良かったです。

自分の事を好きになってくれたマーゴの事も本当は気になっているのに自身の事がどうしても許せず素直になれないラース。傷ついても前に進むには自分ひとりではどうにもならない事があるけれど、彼には温かく見守ってくれる町の人々がいて少しずつ愛し愛される事を感じ始めようやく母親の死を受け入れる事が出来たからあのラストに繋がっていったのだと思いました。
「ビアンカは理由があってここに来たのよ。」最初にバーマン医師が言ったこの言葉が効いてくるんですね。
寓話的で最初は笑って最後はホロリと泣いて観終わった後はほのぼのと温かい気持ちになれる素敵な作品でした。
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