Cat Tail * cinema

モン母が見た映画のご紹介、我が家の猫・フェレットの写真など♪
<< October 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
★ きょうのてんき ★
PROFILE
SEARCH
<< オーストラリア | main | ワルキューレ >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
永遠のこどもたち
EL ORFANATO


監督:J・A・バヨナ
制作総指揮:ギレルモ・デル・トロ
脚本:セルジオ・G・サンチェス
出演:ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、ロジェール・プリンセプ、ジェラルディン・チャップリン、マベル・リベラ、モンセラート・カルーヤ 他
公式HP
2007年*スペイン/メキシコ*108分


レビュー
海辺にある孤児院で仲の良い友達に囲まれて育ったラウラ。30年後閉鎖されていたその孤児院を障害を持つ子供のためのホームにしたいと買い取り、夫カルロスと息子シモンと移り住む。古い屋敷の中でたった一人の寂しさから空想上の友達を作って遊んでいるシモンに不安を覚えるラウラ。そしてホームのオープンを控えたパーティーの日、シモンが忽然と姿を消してしまう・・・。

愛を信じたら、本物の光が見える。

去年CSの番組でこの作品紹介を見てずっと観たい〜〜って思っていた作品。
ようやくコチラでも2月21日より公開が始まったのですが・・・お昼の時間帯しかなく観れない〜って思っていたら、ようやく観れる時間帯に変わったので4日のレディースデーにモン基地とシネパラダイスさんに観に行ってきました。
これからご覧になられる方の為に取り合えずネタバレはしておりません(笑)
それにしても・・思っていた以上に怖かったよぉ〜〜(涙)←ホラー苦手
制作総指揮があの「デビルズ・バックボーン」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督という事だったので全体的にこの作品の世界観というのはギレルモワールドって感じ。
でもセルジオ・G・サンチェスの脚本(多少の突っ込み所はありましたけど)、初長編作品というバヨナ監督と主演のベレン・ルエダの絶妙な組み合わせがすっごく良くって終盤では涙涙。

痛いよぉ〜ってシーンや音響で驚くとこもありましたけど、あからさまではない怖さ“気配”の描写などバヨナ監督の見せ方が上手いんですよね。
孤児院で過去に起こった事件と失踪した我が子を探す母親の深い愛と強さ。
ホラーでもあるのですが、この作品の軸となっているのが母と子の愛で、そこにファンタジー、スピリチュアルな要素を織り込みサスペンスフルな展開で終盤に明らかにされる驚愕の真実をラウラと共に知った時、彼女の心情がコチラに響いて何ともやるせない哀しさと彼女の見せる母の愛に心打たれ涙しました。
ベレン・ルエダの演技は本当に素晴らしかったです。

それにしてもウエットな質感とあの怖さ・哀しく切ないけれど美しいあの結末は最初にも書きましたがどうしてもギレルモ監督作品って感じが強く肝心のJ・A・バヨナ監督の個性というものが見えなかったというのがちょっと残念。
バヨナ監督の次回作に期待大です。
| モン基地の母 | 映画(あ行) | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - |