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トーク・トゥ・ハー
トーク・トゥ・ハー リミテッド・エディション


監督: ペドロ・アルモドバル
出演:レオノール・ワトリング、ロサリオ・フローレス、ハビエル・カマラ
    ダリオ・グランディネッティ、ジェラルディン・チャップリン 他


レビュー
Amazon.co.jp
設定は極端で過激。でも、なぜか共感を誘ってしまう登場人物たち。ペドロ・アルモドバル監督の持ち味が最大限に生かされ、第75回アカデミー賞で脚本賞を受賞した一作。
ともに愛する女性が昏睡状態になってしまったため、必死に看病を続けるふたりの男。しかし、ひとりは、元気だった頃の彼女をストーカーのように思い続けていたという屈折した過去がある。この映画がフォーカスするのは、献身的な愛を、相手の意思に関係なく一方的に与えることができる、その無情の喜びだ。アルモドバルは、サイレント映画や、ピナ・バウシュのダンス作品を巧みに織り込み、愛することにまっすぐにならざるを得ない人間の本能をえぐり出す。彼の作品に頻出するゲイ要素も、本作はわりと希薄。

多分?こちらでは上映が無かった作品。すごく観たかったのに。
ようやくDVD借りて観る事ができました。
あんまり内容を知らなかったので、思っていたのとはちょっと違いました。
ずっとそれぞれの「恋人」が昏睡状態になったと思っていたのです。

ベニグノ(ハビエル・カマラ)のアリシア(レオノール・ワトリング)に対する行為というものは、どうしても私が娘を持つ身なので絶対に許せないです(怒)
だって、昏睡状態になる前にお互いに愛し合っている仲ならまだ分りますが、ベニグノの一方的な愛情なわけですから。
親としては当然の感情だと思います。よ?
しかし、ベニグノは愛に真直ぐというか純粋というか、見ていてとても切ない。
アリシアの世話をしている時の彼は本当に幸せそう。
こんな「愛のかたち」もあるのだと、改めて思いました。
以下ほんのすこーしネタバレ。
綺麗な映画でした。映像、色とか。
アリシアがベッドの上で掛けられる白い布、リディア(ロサリオ・フローレス)の闘牛士姿。闘牛場の血。広大なスペインの大地。

それにしても、レオノール・ワトリングは殆どベッドで寝ているだけなのですが、そうなる前よりも、断然存在感がありました。
劇中のサイレントムービーがにゃんとも面白かった。
何だか、ベニグノとアリシアを象徴しているような映画。
そうそう、ベニグノのマッサージは気持ちよさそうで、私もやってもらいたいなんて思ってしまいました(笑)

「君にも奇跡が起きる。でも信じないと奇跡に気がつかないよ」
「僕は奇跡を信じる。君も」

ベニグノが同僚の看護士に言った言葉が印象的。
そして奇跡は意外な形で起こるのです・・
美しく、切ない「愛」の物語。
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